ミキシングが完了した音源を配信やCDプレスのために最適化する最終プロセスです。
曲、アルバム全体の音質を均一化し、市場での競争力を高くします。

大まかに以下のような作業をいたします。
・イコライジング:全体の音質を微調整し、クリアでバランスの取れたサウンドにします。
・コンプレッション、リミッティング:ダイナミクスを調整し、音量のピークを制御します。また、音量を業界標準に合わせます。
・フォーマットに応じた最適化:配信、CD、レコードなど異なる最終メディアに合わせて最適化します。

ISRCコードは、なくてもマスタリング自体可能ですが、配信販売などの予定があれば、マスタリングまでに取得するのがお勧めです。
アグリゲーターによって取得してもらえるサービスもありますが、日本レコード協会で取得可能です。

今日では、Izotope『Ozone』やLANDERなど、AI技術を活用したサービス、Plug-Inがあります。方向性やクオリティーによって判断は必要ですが、試してみると面白い結果が得られるかもしれません。

一方、マスタリングを自身で行うとなると、知識と作業時間が必要です。創作活動に専念するためには、マスタリング工程を当スタジオにお任せ下さい。
高いクオリティーと技術力、適切な機材で専門知識を持つエンジニアが楽曲の状態を最大に引き出します。

業務委託マスタリングエンジニア
『tabby music』

エンジニアプロフィール
都内のマスタリングスタジオでエンジニアとして20年以上従事し
2022年10月に独立。
ポップス、ロック、ダンスミュージックなど様々な作品に携わっている。
Apple digital masters公認エンジニア。


*『tabby music』ご指定 立ち会いマスタリングの場合、スタジオ料金 + ¥4,400(税込) 最低3時間よりお受け致します。